今回は、デイリーサーフのオリジナル商品である【PANCAN】をご紹介していきます。みなさん、PANCANはご存知ですか?よくインスタやブログに出てきているので、知っている人も多いかもしれませんね。PANCANは名前の通り、缶の中にパンが入っています。賞味期限は3年と長く、備蓄用品として活躍してくれる優秀なパンなんです。しかも味の種類も多く、食べると鼻から抜けていく香りで更に食欲が増し病みつきに!すぐに1人で1缶完食してしまうくらい美味しく味わうことができます。PANCANが作られた秘話についてこれからお話ししていきますが、実は東日本大震災と関わりが深い商品なんです。どんな関わりがあるのかは読み進めていくと分かっていただけると思いますので、ぜひ読んでいってくださいね。忘れたくないあの日からPANCANが生まれる9年前の3月11日、東日本大震災・・・あの日あの時の出来事はみなさんも忘れることができない経験だったと思います。わたしたちも震災にあわれた人たちに対し、何かしたい・・・でも何もできない・・そんな状況下にいてとても悔しかったのを覚えています。それから3月11日という日をきっかけに、わたしたちができることは何か考えるようになり、商品を生み出したいと思うようになっていきました。PANCANが生まれたきっかけとは?元々わたしたちは、長くやっている事業として日用品雑貨の製造卸業をしています。その仕事を通して防災に備えた商品を作り、世の中に広めていきたいという気持ちが強くなっていきました。しかし、商品を作るにあたり普通のものにはしたくないという想いから、3つの点に注意して作ろうと考えました。質のいいもの(美味しいもの)インテリアとして飾れるもの生活の一部として使えるものそんなことを考えながら、オリジナル商品探しがスタートしました。そして、考え抜いた答えは見た目が可愛く食べても美味しい防災食品を作ることに決めたのです。美味しい味を求めて三千里、パンアキモトさんとの出会い防災食品を作る!そんな提案を快く引き受けてくれたのが「パンアキモト」さんでした。商品化するパンを試食をさせてもらったとき衝撃が走りました。3年経っても焼き立ての味がする!とってもフワフワで食べたら誰しもが感動する!そんなパンだったんです。味もしっかりついていて、1缶も食べるとお腹がいっぱいになり幸せな気持ちになります。わたしたちがこだわりたいポイントの1つ、質のいいもの(美味しいもの)という点はすでにクリアしていました。部屋のインテリアに映える、RYU AMBEデザイン!災害のための備蓄用品を揃えないと・・・と考えていてもなかなか行動に移せないということも多いと思います。しかし、災害はいつ起こるかわからないもの。いつかの為に常に災害に備えた準備をする必要があります。準備をする最初のきっかけとして、思わず可愛い!部屋に飾ってみたい!と感じられる商品を作りたいと考えていました。その考えを見事に表現してデザインしてくれたのがキャラクターデザイナーのRYU AMBEさんのイラストでした。家の倉庫に置いておくのはもったいない!飾って部屋を可愛くしたい!そんな風に思わせてくれる素敵なデザインになっています。PANCANは再利用できる!?エコライフに最適だった!防災食品を作るとき、みなさんの生活の一部としても使ってもらいたいという想いがありました。そんな想いを実現可能にできたPANCAN。PANCANは食べたあと、缶を捨てずに再利用することができます。具体的に言うと、例えば土を入れてプランターとして活用したり、小物入れとして使ったりなど色んな使い道があります。震災の日から商品作りが始まり、ようやく完成したデイリーサーフのオリジナル商品「PANCAN」。PANCANは【食べる前】【食べるとき】【食べた後】それぞれ楽しむポイントがあって魅力的な防災商品と言えます。PANCANの味は全部で3種類!それぞれ紹介していきます!みなさん、PANCANの味を全て食べたことがありますか?実は味は全部で3種類もあるんです。どんな味があるか早速ご案内しようと思います。オレンジ/ブルーベリー/ストロベリーここだけの話ですが・・・より美味しく食べられる秘訣として、開缶前にお湯等で温めると焼きたての風味が味わえます。味がグンとひきたつのでおすすめですよ。また、PANCANは防災食品だけでなく、子供のおやつ・レジャーのお供としても食べていただける商品です。みなさんデイリーサーフのPANCANについてお分かりいただけましたか?PANCANは店舗にてお買い求めいただけます!一度食べてみたい!部屋に飾りたい!防災の備蓄用品として買っておきたい!そんな人にぜひお届けしたい商品です。細かいところまでこだわり抜いた商品ですので、食べていただければ納得していただけると思います。以上PANCANが生まれるまでについてお話ししていきました。最後まで読んでいただきありがとうございました。#2020年3月